プロフィール
 

どんたろう

Author:どんたろう
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア
 
カテゴリー
 
ブロとも申請フォーム
 
FC2カウンター
 
ブログ内検索
 

 

--年--月--日(--)
スポンサーサイト

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

2009年05月12日(火)
おひさしブリーフ。

 
20090512215109
この前の日曜日、マム方のグランドファザーのコメコメ米寿の御祝いに家からカーで30分程西にある母の生家に行きたもうなり。いとおかし。


親父、かあちゃん、弟、妹で車に乗り込むのは、いつ以来か?


じいちゃん家は東京でありながら、僕が小学生の低学年頃までは牛を飼っており、僕らはじいちゃん、ばあちゃんをモーじいちゃん、モーばあちゃんと呼んでいた。

僕らが遊びに行くと、弟は『くせーくせー』と言っていた。

弟が『くせー』と言うじいちゃん家で、僕らは搾りたての牛乳を飲む。

ばあちゃんが菌を殺すから鍋で温める、温めるとまくが張る。


かあちゃんには三人の弟がいる、一番下のひでちゃんが、その温めると出来きる牛乳のまくを湯葉だと言う。

御祝いの日、乾杯をした後、じいちゃんが紙を広げて話を始めた、何とか学校に行った後、優秀だった(自称)から何とか学校に行き、戦争が始まり、四谷で訓練をして、優秀だった(自称)から、近衛兵になり、大尉の付き人となり内地で終戦となり。隣にいる婆さんと一緒になり、四人の子に恵まれ。
何とか自動車の工事が村に来て。・・・。

長かったが、じーんときた。

幸せな顔。


じいちゃんが幸せ顔をしていた。


その後は呑んだ。

ただただ呑んだ。


じいちゃんの御祝いになんて事は、構わず呑んだ。


でも、じいちゃんからすれば、じいちゃんの御祝いに集まった子孫が楽しそうに酒を呑み、ゲラゲラと笑っていた、ただそれだけでじいちゃんは満足そうだ。なんて呑まれた僕は都合良く思った。


ここでは、語り尽くせぬ事を語たり、思い出したりもした。



蝉の声で起こされる夏の日。

牛の出産。


早起きをして弟と給食センターの近くのトンネルにさわがにを捕まえに行った日、帰るとばあちゃんが、よく作る、にらと卵の味噌汁を作りながら『えら、とったねー』て言ってくれた朝。


正月に、じいちゃんの弟が子供だけをを集め開催する金を賭けたアミダくじ。
勝ち取ったじゃり銭を片手に子供だけで駄菓子屋へ。



ひでちゃんがパチンコで蝉を打ってくれた。


じいちゃん自慢の梨の甘さ。


畑に手伝いに行き、ご褒美に買ってくれたリアルゴールドのビンを落としたら、爆発した。


みんなで花火を見た後は決まって、近所の公園に蝉の孵化を見に行った。



沢山の幼き日の自分を、思い出した。


ひとりで酔いをさますのに、外に出たら牛のにおいもしないのに、牛のにおいがするような気がした。


戻ると、じいちゃんの隣でばあちゃんが笑っていた。

みんな笑っていた。
スポンサーサイト
 
 
 

Comment


    
 

油断してると更新してるのね。

なんか思い出すな~夏が一番印象深い。

じいチャンに今になって色々教えてほしい事沢山でてきたし。

2009/05/18(Mon) | マッツン | URL | Edit
 
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。