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2007年11月10日(土)
まじわう。

 
20071110123046
先週の金土日、三日間にわたり参加した農業祭はとても楽しかった。

普段、植木を扱う自営業の人達、街場に出ている植木や・畑で植木を作っている生産屋・植木やから注文を受け植木を揃える地堀や・盆栽や、それらの人達が集まって一つの事をする。

『祭』

僕は配達係で買って頂いたがお客さんでは持ち帰れない植木を軽トラで配達。

配達料金、市内は500円。

その500円はポケットへ。

自前の軽トラということもあるが、若い衆に配達係をやらせて、小遣い稼ぎをさせてあげる。

上の人達の心意気。

昔からの。



二日目の昼ともなれば、植木コーナーの植木も残り少なくなっており、お客さんも少ない、天気もすこぶるよく、みんなでポカポカ陽なたぼっこ。

『おてんとさんは、あったけーなー』

『おいらんちは、こっから1000メートルもあっからよ~』

『奴さん、元気かい?』

『おめーっち達、おまんま食ったんかい?』

爺さん連中の会話。

『粋』

いかす。



祭りの後は小料理屋の座敷を貸し切り親会と子会、一緒に飲む!

酒を飲み交わす。

飲みゃ~あちらこちらから、ばか笑いが聞こえてくる。

『宴』


トイレに立った時、一人の爺さん。

身長は160位の八十は越しているであろう、白髪の爺さん。

以前に仕事場が隣同士で一度、家の親父に紹介をしてもらった事のある爺さん。
紹介をしてもらった後、親父が言っていた。

『あの人はうちの市の大親分だからよ~』

宴席の時も隣の盆栽やのあにぃが言っていた。

『あの人は筋を通し、義理堅くて恩義を大切にする昔ながらの職人さんだよ。肩に絵が書いてあるんだよ。』

そんな爺さんと二人、トイレを待つ。

爺さん『あんたぁ~どこぞの方だい?』

僕『○○(土地名)の○○の息子で○○と申します』

爺さん『お~お~あのでっかい親父のせがれかい。まぁ頑張って下すんねー』

僕『ありがとうございます、頑張ります!』

爺さんは手を差し出し握手を求めてきた。

握手をした。

爺さんは握手を交したまま、腕相撲をする時のような握り方に変えた。


宴席の中締めをその爺さんがした。

宴席の空気が一瞬にして変わった。

大親分。

ちいさな大親分のごつごつとした大きな手を僕は忘れない。



準備も含めて三日間、とても楽しかった。

あの爺さま達も伝えられ伝え、親方連中も伝えられ伝え。

言葉、体、態度、背中、色々なもので伝えてくれる。

習わし。

しっかりと掴んでいきたい。


いつの日にか、色々なものを伝えられる自分になりたいから。


とってもあったかい三日間だった。
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